以前、コミカレ留学（コミュニティカレッジ）へ留学しリベラルアーツを勉強している友達と話しをしました。リベラルアーツというのは、日本の大学の一般教養の勉強に相当するものです。その友達は、２年間、コミカレ（コミュニティカレッジ）で単位を取って、アメリカの4年制大学へトランスファーしたいと言っていました。
リベラルアーツでは、理科系のコースと文化系のコースの両方を受けているそうです。その友達は、理系のコースでは、代数学、化学、生物学などのコースを取ったそうです。一方、文系のコースでは、イギリス文学、アメリカの政治学、心理学、社会学などのコースを取っているそうです。
これらの色々なコースを取る中で、自分の関心のある学部が、分かって来ると言います。その友達は、留学する前には、心理学を勉強したいと思っていたそうですが、色々とアメリカのコミカレ（コミュニティカレッジ）でコースを受けているうちに、ビジネスを勉強したい様に変化したそうです。自分のやりたい学部を、コミカレに入学した後で自由に決められるアメリカのシステムはいいと思います。