大学街のボストンでは独創性が大切

私は、日本で生活していたこと、独創性、英語ではオリジナリティ(Originality)ということは意識したことはあまりありませんでした。ボストンは大学街で色々な発想をした人達が世界から集まってます。

日本で生活していると、独自の考え方は、仲間外れになってしまうリスクがあるので、色々な人との共通したアイディアを持った上で、少し自分のオリジナリティを出すくらいがちょうどいいと思っていました。

しかし、大学街ボストンの生活していると、アメリカ人や他の多くの留学生の人達は、日本人の人達が気にしている協調性というものを、それほどまでに意識していないと思います。

協調性よりもオリジナリティを強く持っている人が多い様な気がします。たしかに、ビジネスの世界でも、アップル社のスティーブジョブズ、マイクロソフト社のビルゲイツ、そしてフェイスブック社のマークザッカーバーグなどビジネスリーダーたちも、独創的な考え方を持っていると思います。また、アメリカの歴史上の人物のトーマスエジソンも独創的な人だと思います。アメリカでは、歴史的なヒーローや偉人と言われる人達が、全てと言っていいほど、オリジナリティを強く持った人たちだと私は感じます。